旅行

プーケットから行く、ピーピー島(ザ・ビーチのマヤベイもあるよ)

タイのピーピー・ドン島

※2015年の情報なので、最新情報ではないので参考まで。

美しいビーチリゾートを求めて、タイのピーピー・ドン島へ。
全体の旅費を安くするために、日本からタイへは、格安航空でおなじみのAir Asiaで行くことにしました。

 

 

「コンフォート・キット」Air Asia 予約ページから → https://travelmemo.info/airasia-booking-information/

Air Asiaは飛行機代が安い代わりに、大手の航空会社で提供されている、機内食や毛布などがなく、都度機内で購入する必要があります。また、荷物の重量制限を越えると超過量が取られます。私はどうせ必要になるのであればと、「コンフォート・キット」と「1食分の食事」を購入。

一食分の食事は帰りの便で設定したので、行きの機内食はカップ麺を機内で購入。
フライスルーという乗り継ぎ便でのフライト、出発時間も到着時間も遅れていたので、途中の乗り継ぎも時間があまりなく、ドタバタしましたが、なんとかプーケットまで到着しました。今回行くホテルはZeavola Resortです。予約時に到着する便名などを伝えると、飛行場まで迎えが来て、マリーナまでの送迎があります。ただ、もともとマリーナからホテルまで出ている正規のボートには格安航空便を使ったために乗れず、問い合わせたところ、近くを通るアクティビティ船があるので、それに乗せてもらうと良いとのこと。マリーナスタッフへその旨を伝えてこちらの船に乗船しました。

ホテルへ向かう人用ではなく、ピピ島付近のスノーケリングポイントを巡っていくオプショナルツアーの船に乗ることになったので、ホテルへの直行ではないですが、いろいろ寄れて楽しかったです。船長に促され、スノーケリングポイントでは着て来た服を脱ぎ、水着になってホテル到着前に水遊びもでき、ニコニコ喜んではしゃいでいたのと日本人が好きな船長だったのか、顔も覚えてもらえました。

こんなキレイなところに停められたら、もう泳がないなんて、考えられないですよね。

いくつかの島を巡り、ようやくピーピードン島へ到着です。
通常の予約と正規の送迎ボートの場合は、ホテルからジェット船に荷物と人を乗せて運ぶ船が迎えに来てくれるのですが、私たちはいつ着くかもわからない船だったので、送迎もなく、島へ近寄れるだけ寄ってもらって、スーツケースを頭に抱えて胸くらいの高さの海へ飛び込み、島へ上陸しました(笑)。船長さんに感謝を伝えつつ。「これ、自力でいくんかーい」と日本語でつっこんでおきました。

Phi Phi Islands (ピーピー ドン・ピーピー レイ)

ピーピードン島は上の島で男性的な島、下のピーピーレイ島が映画「ザ・ビーチ」のロケで使われた美しいビーチのある島で、現在は観光客の入場により周りの環境(サンゴ)の悪化を懸念して入島が禁止されているようです。私が行った2015年はまだ規制前なので、島の中に入り入江からの景色が見れる状態でした。

今回、宿泊したホテルはZeavola Resortというリゾートホテルで、ピーピードン島の北エリアにあります。

Trip Adviserで見る →

Zeavola Resort

こちらがレセプション。
足元には砂の道。

案内された部屋がこちら。開放的かつアジアンリゾートな雰囲気です。
ちなみに、夜はこの写真右にある、くるくるまわすやつでスダレを落とすことができるので、プライバシーも保たれるし風がふんわり抜けて行くので快適です。寝室も鍵をかけてカーテンも閉められるので問題なしです。

到着した日の夜は、リゾートの横にあるレストランで

パイナップルの器に入ったチャーハン(カオパット)とパッタイ的なモノを頂きました。まわりの席の灯りや波打ち際の見れる席でのディナーは雰囲気も相まって、気分を盛り上げてくれます。

↓こちらは、朝ごはん。タイ料理から洋風の総菜が並んでるバイキング方式でした。

何やら太鼓のいい音がなっているなと、ふらふらっと覗きに行ったら、結婚式でした。

こちらの僧侶さんたちが儀式を行うようです。タイ式の結婚式や洋式などいろいろできるようです。

リゾートの前には水上タクシーが待機しているので、街まで行ってみました。(前日、交渉済み)

ピーピー島の中央にある港です。北エリア、南エリアにあるリゾートホテル以外のショップや飲食店が多くあるエリアになります。

海のアクティビティに必要なモノ、スノーケルやサンダル、水着などが揃えられます。お土産なども。そして、このショップを抜けていき、高台にあるビューポイントです。

いい景色ですね。(左が南側、大きな船が停泊できる。右が北側、遠浅なので水上タクシー程度の小さな船しか停泊できない)

お店や歩いてる人のシャツとか、なんか南の島はいろいろ、カラフルで元気になりますよね。  

水上タクシー降りたときは、水が膝上くらいまであったのですが、戻ったらだいぶ潮が引いていて、船がだいぶ遠くに行っていました。

タクシーのお兄さんが、いないなーと、探していたら、、、 

何やらロブスターを捕ってたみたいです。デカいw美味しそう^^

前日にホテルの前でつかまえた、タクシーのお兄さんに行きたいところと伝えたら、街に行って、バイキングのアジトを見て、ピーピーレイのビーチへ行って、スノーケリングして帰ってくる、いろいろやるので、〇〇でどう?と1日ツアーを勧めてきたので、ちょっとだけディスカウントできるか聞いてみたら、それなりに頑張って安くしてもらえたので、全部お任せのコースに乗っかってみました。(朝、待ち合わせの時間を決めて準備してもらいました)

こちらが、その昔、海賊がアジトとして使っていた(住んでいた)洞窟とのことです。 今は、普通に誰か(自由人)が住んじゃってる?のか、ボードが置いてあります。

マヤベイ(ザ・ビーチ)

こちらが、ザ・ビーチでおなじみのビーチ、マヤ・ベイです。確かに、絵になるビーチです。

ビーチから奥へ入っていくと、トイレと森があります。

南側に抜けると、ロサマベイです。 ピレ・ラグーン (Pileh Lagoon

クラビ側とプーケット側からの両方からこのピピ島への日帰りオプショナルツアーがあるらしく、マヤベイに寄った後は、このピレラグーンでスノーケリングを行うカタチになるようです。多くのツアーボートが並んでました。私たちのタクシーは小さいですが小回りが利くので、いいポイントを探して動いてくれます。

ここでスノーケリングしていたら、行きのジェットボートの船長が私を見つけてくれて、「ゲンキー!(元気ー)」っと声をかけてくれて、ペットボトルのケース(6本)を水の中に投げ入れてプレゼントしてくれました。船長さん、いい人だー。

ひとしきり遊べたので、この水上タクシーツアーは、おススメです。あまりディスカウントできなくても、少しだけでも下がったらラッキーと思って、値段の交渉も含めて楽しむくらいがいいかもしれないですね。

ホテルへ戻り、のんびり過ごしていたら、日が沈んできました。
西側のホテルなので夕日がとてもきれいです。

マッサージもビーチ沿いの少しお値打ちのところと、ジボラリゾートのスパといくつかあります。私たちはZeavola ResortのSpaに行ってみました。(下の写真はビーチ沿いの別のリゾートのスパです。参考まで)

Zeavola Resortのスパは、少し高台の森の中にあり、眺めも良いし森の木漏れ日の中で施術されるマッサージは極上の時間です。写真が撮れなかったので、Trip Adviserでチェックしてみてください。

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数日過ごし、帰りはレセプションで迎えの船を待っていると大きなジェットボートでプーケットのマリーナまで送って頂きました。通常は空港まで送迎があるのですが、こちらもプーケットで1泊追加したので途中の街に送ってもらいました。

Nai Yang Beach Resort & Spa

次の日のフライトが早いので、空港近くのホテルで一泊。街の散策とホテルのプールでのんびり過ごしました。

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帰りの飛行機は直行便で、のんびり帰れます。機内食。洋食とタイ料理の参考まで。

飛行機とホテルを別々で予約したので、後1日追加するカタチで対応しました。どうしても格安航空ではピーピー島への船の便が合わないので、自分で調整が必要になります。

大きなツアー会社であれば、旅程含めて良いプランで行けるのかもしれないですが、普通と違うことで、良い船長さんや寄り道ができたりで、「旅っぽい」感じでとても楽しい旅行でした。

ABOUT ME
neko
アウトドアが大好きで、時間が空いたら、旅行やキャンプに出かけます。 以前は、熱帯魚、鳥(オカメインコ)、ネコ(実家)を飼ってました 。 2019年から、ネコ(トンキニーズ)を飼い始めましたので、 最近は、一緒にキャンプへ連れて行っています。