キャンプ

雨でも困らない!前室のあるテントが便利?

ソロキャンパーなら、荷物もコンパクトにしてキャンプも登山も、ミニマルに。
カップルや友人と2人で、キャンプや登山へ行く場合は荷物を入れると寝室が狭くなり、天候の変わりやすい山の上では雨の際にちょっとした調理スペースがあると重宝します。
今回は、そんな方向けのテントに前室があるモノをチェックしていきたいと思います。

1. ステイシー ST-2(オガワテント)

アウトドア用品の老舗、オガワテント。
2人が寝れて、広々前室は左右が開くので、状況に合わせた開口が出来ます。

・重 量:幕体:約2.7 kg、ポール:約1.2 kg
・パッキングサイズ:52×19×19 cm

2.Hiby (Naturehike)

グラウンドシート、ペグ抜きですが、総重量が軽いので複数人での登山でも活躍出来そうです。クロスされたフレームで、高さとスペースを持った2〜3人用のテント。

・重量:2.63 kg(ポール込み)
・パッキングサイズ:54×17×17 cm

3.カマエルドーム(Snow Peak)

写真撮影の用途にテント全周に窓のある、変わったテントです。テントの中から被写体にカメラを構えて、撮影出来るので、「カマエルドーム」高さのある前室も魅力的で、窓があるので閉めていても外の様子がうかがえます。

・重量:3.5 kg
・パッキングサイズ:60×22×22 cm

4.OPALUSシリーズ(Naturehike)

サイズも広いのに、超軽量。前室にもグラウンドシートを敷けば、荷物も収められ、アーチ状の寝室が広く使えます。対応人数が3人~4人。(型番:NH17L001-L)

・重量:2.3 kg
・パッキングサイズ:60×18.5×18.5 cm

5.ドマドームライト2(アライテント)

軽量かつ、ちょっとした料理もできる、前室が一体となったオールインワンタイプのテント。軽量なので、山登りでも活躍間違いないでしょう。大きくスペースを取らないので、登山のテント泊でも、周りを気にせずスペースが確保できそうです。クロスフレームで作られた前室が日本古来の「土間」をイメージして作られたそうです。

・重量:2.0 Kg
・パッキングサイズ:44×20×20

オーニングを付けるという選択肢

日よけを付けて、テントの前を快適な空間にすることで、リビングが確保できたり、ちょっとした調理スペースにもなります。小雨の中でも少し外へ出れるだけで、一通りの作業もできるし、気分も晴れます。

フロントポーチ(NEMO) 

テントにオーニング(日よけ)がついた珍しいテントです。本体に固定されているため、ポールを立てればすぐに日よけが設けられます。

・重量:3.8 Kg
・パッキングサイズ:情報なし

ソロテント&タープ ヘキサイーズ(Snow Peak)

テントの上にかぶせれば、雨でも大丈夫。天井の高いタープの下にキッチン、リビングとして前室を設けられます。

・重量:5.2 Kg
・パッキングサイズ:62×19×23 cm

これから、暖かくなってくるのでキャンプに登山に活躍の機会が増えそうですね。

ABOUT ME
neko
アウトドアが大好きで、時間が空いたら、旅行やキャンプに出かけます。 以前は、熱帯魚、鳥(オカメインコ)、ネコ(実家)を飼ってました 。 2019年から、ネコ(トンキニーズ)を飼い始めましたので、 最近は、一緒にキャンプへ連れて行っています。