苔むす、もののけ姫の森 屋久島
荒川口~縄文杉
福岡→熊本→鹿児島の後、屋久島へ
沖縄の海よりもキレイなんじゃないかと・・・同じ海ですが。
こちらの浜にはウミガメが産卵しているようで、羽化した子ガメが海を目指すようです。写真は看板の絵です。
今回、泊まったホテルは「縄文の宿まんてん」
こちらの宿を選んだ理由は、温泉。疲れた体を温泉で癒せるかなと。あとは、丸いカタチの客室。それと、事前に予約しておくと、屋久杉へ行く登山者向けに(早朝出発の人に)お弁当を作ってもらえます。
こんな感じ。おにぎりとおかずが入っていて、バランスの良いお弁当です。
荒川登山口までは車で向かいます。だいたい皆、同じような時間からスタートするようです。
切った材木を運ぶトロッコの線路です。
サイズが分かりにくいですが。
人がいると、わかりますね。中に入れる大きさです。
ハート形に見えるので、皆、この中から写真を撮る人が多い、フォトジェニックポイントです。
登山道は長い道のりですが、整備されているので安心です。
雨の多い屋久島ですが、天気の朝は木漏れ日が美しいですね。
ゆっくり歩いて、片道4時間半。
お目当ての縄文杉です。
少し離れた場所からみるんですが、やっぱし大きいですね。どーんと、してます。
帰り道も4時間ほどかけて下山。慣れてなかったのもあり、膝がガクガクでした。水辺があったので、服を脱いで川で泳いでクールダウンできました。(超冷たいです)
泳がないでも足までで、冷やしている人もいました。小石にも見えますが、人と比べると相当大きいです。
途中で休憩など、のんびりスローペースで登って10時間。しっかり楽しめました。
白谷雲水峡
翌日は、「もののけの森」白谷雲水峡へ。
コースを見るだけで盛りだくさんです。
奥へ行くほど、どんどん苔むしていきます。
サルです。
苔むす森です。
木のトンネル。絵になります。
シカ。
縄文杉は頂上にあり、緩やかな登りで時間も掛かりますので、天気が良く、しっかり時間が取れる人にはおススメ。
白谷雲水峡は、その半分の4時間半で往復できるので滞在日数が少ない人はコチラのコースがおススメです。道中も見ごたえのあるサイズの屋久杉が多くありますし、苔むす森まで行けば、いい感じの写真も撮れると思います。時期にもよりますが、蜂が飛ぶ季節は注意喚起していますが、女性の方はお化粧は控えめに。香水、化粧が蜂を呼ぶフェロモンと似ているので、女性の方が多く刺されているようです。
岩場こそないですが、しっかりした登山用の靴で行くことをおススメします。(観光客が多いので、普通の靴の人もかなり見かけましたが、、、)