旅行

ニュージーランドはドライブ好きにはたまらない!

NZ vol.5 クイーンズタウン編
クイーンズタウンからマウントクックへ

3日目は、クイーンズタウンからマウントクックへ

この日は、マウントクックの手前にあるハーミテージ ホテルへの移動がメインですが、ニュージーランドへ来たのだから、「キウイ」は見ておかねば!という事で、あまり乗り気ではなかった相方を説得して、午前中に「キウイ・バードライフ・パーク」( kiwi birdlife park )へ行くことにしました。

と、その前に、街の湖畔にある公園もチェックアウト前の朝の散歩でチェックして来ました。

3日目は、クイーンズタウンからマウントクックへ

この日は、マウントクックの手前にあるハーミテージ ホテルへの移動がメインですが、ニュージーランドへ来たのだから、「キウイ」は見ておかねば!という事で、あまり乗り気ではなかった相方を説得して、午前中に「キウイ・バードライフ・パーク」( kiwi birdlife park )へ行くことにしました。

と、その前に、街の湖畔にある公園もチェックアウト前の朝の散歩でチェックして来ました。

スポーツセンターになっている事もあり、「アイススケート場」や、フリスビーを投げてカゴに入れる「ディスクゴルフ」、小さなガーデンなどがあり、ジョギングやお散歩するには丁度良いサイズ感の公園でした。

ホテルチェックアウト後に、街から車で5分ほどで行ける「キウイ・バードライフ・パーク」へ行きました。

館内で受け付けをすると、どこから来たの?という問いで、日本からと答えると、日本後で解説してくれるボイスガイドを手渡して貰えます。

今いるケージ、エリアに番号が振られているので、10キーのボタンを押して、解説が聴けます。

料金は、1人 $55 (2人で$110)とちょっとお高め。キウイの保護活動資金にも貢献できるので、それを理由として納得する形の値段かなと思います。

そして、待ちに待ったキウイですが、エサをあげるタイミングが決まっており、そのタイミングだと活動的な状態なので見やすいみたいです。

「Kiwi Feed Time」(エサやりの時間)

Summer / Winter

Oct-April / May-Sept

10 am / 10 am

12 pm / 12 pm

2 pm / 1:30 pm

3 pm / 4:30 pm

5 pm

6 pm (busy season only)

となっております。

私たちが着いたのが、ちょうど10時で、タイミングはバッチリだったのですが、説明前に壁際に着席していないと、キウイのいる部屋自体がとても暗くなっているので、目が慣れるまで何も見えません。時間もかかるので、先に他のを見て、12時の回で見ることにしました。

自然を使ったケージや日本では見れない鳥たちが見れたので、しっかり見ると時間もそれなりにかかります。

11:00からは、ステージでスタッフさんによるカンバセーション・ショウタイム(Conversation Show Times)があるので、時間に合わせて足早に移動。

色鮮やかな、現地の鳥、爬虫類、キウイの剥製+ビデオでの解説などこちらのショウも言葉半分でも、動物たちの動きなどを追っているだけでも楽しめるので、お時間ある方は、参加されると良いと思います。

館内の水が自然からまかなっているのか、どのエリアの水もクリアでとてもキレイで管理された施設だなぁと感心しました。(写真はカモとトラウト)

12時からの回に参加するには少し前からという事で、10分前くらい部屋へ行き待機。皆、既に壁沿いにある椅子で待機しておりました。

そして最後に、お待ちかね、キウイ!

見れましたよ。

丸いカラダに、長〜いクチバシで地面を、つついて、それなりに動きも早く、一見の価値ありです。(館内は暗いので、シルエット+暗がりに慣れた目での観察です)

写真は、撮影禁止なので、やはり自身の目で見て焼き付ける、という事が必須のようです。

私は、どうしても見たかったので、料金は高く感じませんでしたが、キウイの生態をベースに設定された暗い部屋の中でしか見れないキウイに対して、どうしても高いなと感じてしまう人もいるかもしれません。

森林の多くが移民の人による野焼きで無くなり、キウイの生活圏も失われてしまったのですから、数少ない種を守る事への貢献と思って、良い事したと思って、納得してもらえると良いかと思います。

ニュージーランドへ行き感じた事一つとして、この国は、自然と上手く関わって、動植物を尊重して、メカメカしいモノや近代的なモノを上手く排除して、溶け込ませられているなと感じました。

日本も便利ばかり追求するのではなく、そういった、スローライフ的なところも見習って貰えると良いと思います。

kiwi bird life parkを後にして本格的なドライブの開始です。

クイーンズタウンから、マウント・クックへの道のりです。クイーンズタウンからほどなく行くと登場します、ラウンド・アバウト。クイーンズタウンの街中では、小さなモノが多くそこまで悩まなかったのですが、2車線でのラウンド・アバウトです。自分の前の車が、いい感じでタイミング良く進入してくれたので、右側を注意して進入する事で、難なく通る事が出来ました。その後は、いくつか登場しますが、頻度もそんなに無かったので、サウスランドでの運転では、そこまで困らないかと思います。

しばらく進むと、バンジー発見。

KAWARAU BUNGY CENTER

カワラウ バンジー センターです。自分は飛び降りなかったのですが、せっかくなので見学。バンジー発祥の地として、知られております。ただ飛び下りるだけのプラン、写真撮影とビデオ撮影がセットになったプランなどがあるようですが、せっかくの記念として、セットのプランを選ぶ人が多そうですね。

道中の景色は緑から茶色へ

マウント・クックまでの道中で、いくつかオススメの立ち寄りポイントを事前にガイドさんに聞いていましたが、クロムウェルにある「Mrs Jones Fruit Orchard 」

Mrs Jones Fruit Orchard 

気分よく運転していたら、すっ飛ばしてしまいました。

その後は、「オマラマ」のガソリンスタンド付近のスーパーで、冷たい飲み物とアイスを購入。トイレ休憩。

カフェ、レストランなどもあります。

その後、立ち寄ったところは、

プカキ湖

プカキ湖です。マウント・クックからの氷河の溶けた水で、氷河粉という細かなパウダーが混じる事で、空よりも色鮮やかな青を発色します。

この美しさったら、ちょっと立ち寄り写真でもと思いながら、30分近くは居たのではないでしょうか。ほんと、時間も忘れるくらい、美しい景色でした。

(奥に見える、雪をかぶった山がマウント・クックです)

ザ ハーミテージ ホテル (Hermitage Hotel)

近くには、飲食店は無いので晩御飯は、事前に購入し持参するかホテルのレストランになります。

レストランでのビュッフェ( 大人1名$67 /子供$19.5)と安くはないですが、種類も多くビュッフェなので、お腹いっぱい食べれます。何より、景色が良いので、景色に見とれていると、あっという間に時間が過ぎてしまうので、早めに行ける人は、早い時間の方がゆっくり出来て良いかも知れませんね。

私たちが行った時間は、ちょうど日が沈む時で、マウント・クックがだんだんと、赤く染まって行く様子が見れたので、この時間も最高だなと思いました。

そして、日が沈んで見えてくる星たち。

写真は、窓からマウント・クックのシルエットと星の写真。

部屋から見える星もキレイですが、もし外へ出て、マウント・クックとは反対側の空が見れるなら、そちらの方角の方が天の川などが見えるので、反対側の空もオススメです。

ABOUT ME
neko
アウトドアが大好きで、時間が空いたら、旅行やキャンプに出かけます。 以前は、熱帯魚、鳥(オカメインコ)、ネコ(実家)を飼ってました 。 2019年から、ネコ(トンキニーズ)を飼い始めましたので、 最近は、一緒にキャンプへ連れて行っています。