NZ vol.2 お役立ち情報
最初はキャンピングカーを借りて、ホリデーパークを巡ろうかと思っていましたが、レンタカーで周るプランがあり、マウントクックやテカポ湖の近くでの宿が確保できた方が、着いてから、あたふたしないで済むかなと思い。レンタカー付きのツアーに申し込みました。
写真に載っている、「jucy」さんのレンタルキャンピングカーも、ちょこちょこ見られました。(ホリデーパークを活用する場合も、予約が必要なところが多いので、事前に日本からネット予約をやっておくと良いみたいです)
交通ルール
レンタカーに関してですが、基本的に日本の運転ルールと同じ、左車線、右ハンドルなので、日本車の中古も多く走るくらい、日本人ドライバーにとっては運転しやすい国かと思います。1つだけ、違う所が、「ラウンド・アバウト」という交差点でのルールです。右側からの通行を優先としているので、右を向いて、通行が無ければ(車がしばらく来ない、進入できるなと判断出来れば)右ウィンカーを出して進入(ウィンカー出さない現地の人も多いかも)して、行きたい方向の道で、左ウィンカーを出して抜けて行くというようなイメージです。カーナビ(Google)では、左折が1番、直進が2番、右折が3番と言うようで、「次の交差点の2番出口、直進です。」と案内していました。十字路ではなく、三叉路や五叉路などでの出口の案内はわかりやすいかもですね。後は、駐車場のルールが、少し難しく、基本的に駐車出来るリミットの時間が表示されているので、長く止める際は、気をつけて駐車しましょう。(平日の場合や、時間帯の記載にもご注意を)
ラウンド・アバウト
2車線の大きなラウンド・アバウトでは、「左折・直進」が左車線(外側の円)、「直進・右折・Uターン」が右車線(内側の円)になります。どちらにしても、交差点の手前に停止線があるので、慌てず、ゆっくり進入。入る時は右側をチェック、出る時は左折なので、左をチェックです。(二重で内側にいる時も、出る時は、左ウィンカーで外側へ、更に左折で、抜けらます)
「キャンピングカー」と「レンタカー+宿」結果的に行ってみた感じで、個人差はあるでしょうが、キャンピングカーの中で寝たり、調理するよりも、レンタカーと宿、どうしてもというポイントでホリデーパーク内のロッジ(部屋)を借りるというのが、ベストな気がします。私は、テカポ湖周辺でコンドミニアムのような、キッチン付きの部屋が確保できたので、近くのスーパーでラム肉や牛肉を安く買って調理できたので、現地での生活気分もあり、楽しめました。
お土産について
チーズ、バター、ジャーキー、ウール、アルパカ、マヌカハニー、翡翠、などがあり、中でも、ニュージーランドでしか採れない、マヌカハニーが有名です。乳製品は、空港内のお店で購入すると、保冷できるバッグと保冷剤を入れてもらえますので安心です。街にあるスーパーなどで購入した場合は、新聞紙や発泡の緩衝材に包み、保冷剤を入れてジップロックで封をしてからスーツケースで預けると、上空の気温が低いので保冷状態なので良いと思います。ハチミツはビン製品は、割れてしまう可能性を考えると機内持ち込みが良いと思います。プラスチック製のモノは預け荷物でも問題ないと思います。(私が購入したのは、プラスチック製だったので、預け荷物にしました)
ハチミツは常温で大丈夫なので、ガラスかプラスチック製かで判断で良いかと思います。
マヌカハニー
ボトルに記載されている数値はアンチバクテリア、殺菌力の数値で、MGOやUMFの数値が高い方が、強くなります。それぞれ、基準や検査の仕方が違うので、数字だけ見るとMGOが250とかになってしまうので、以下を参考にして購入して下さい。
MGO 83〜100 = UMF 5〜8+ (免疫力UP)
MGO 250〜500 = UMF 10〜15+ (薬として飲むくらいの強さ)
UMF 10+以上で味見をして、自分の好みに合うものがよいと思います。
キャンプ道具について
クイーンズタウンにも、アウトドアショップがあり、ジェットボイル用にガスカートリッジを購入して、ホリデーパークで軽食を食べる時に使用しました。さすがに飛行機での移動で持ち込めないので、空港では、インフォメーションの人にガスカートリッジを捨てたい旨、伝えて処理してもらいました。