NZ vol.8 クライストチャーチ編
6日目は、テカポからクライストチャーチへの移動です。
Gas station
テカポにはガソリンスタンドがありますので、休憩、出発の際には補充しておくとよいと思います。(間にガス欠したら、電波も届かない上に道中民家もなくなる場面もあるので)
ガソリンの入れ方
[ 91 Octane(◆緑)] / [ 95 Octane(◆赤)] / [ Diesel(◆黒)]
緑の91がレギュラーガソリン、赤の95がハイオクになります。(unleaded:無煙)
ノクタン価(ノッキングを起こさない数値)が91より95の方が高いというくらいで、どちらを入れても壊れることはなさそうです。ほかのガソリンスタンドでは、違うかもしれません。(96以上のハイオクの商品もあるかもしれません)
クイーンズタウンからマウントクック、テカポへの移動でガソリンが半分くらいになっていたので、1週間程度の旅行であれば、ギリギリもつかもしれませんが、ガス欠は怖いので、入れておきましょう。
ジュラルディーン
トイレ、軽食、お土産などがある、Kiwi Country(道の駅)です。
テカポとクライストチャーチの間の街のジュラルディーン、ガソリンスタンドもあるので、入れそびれた際には、ここで補充もありですね。
クライストチャーチ
2011年の地震で倒壊した、クライストチャーチ大聖堂。
その他、倒壊した後に空き地にしているところも多く残っているようで、8年経った割には、回復が思わしくないように見えました。(インフラ系は進んでいるんでしょうが、ぱっと見の回復はもう少しのようです)
近代的な建物が多いショッピングエリアと教会のような古い建物、公園がMIXされた街。今まで見てきた、南島のクイーンズタウン、テカポとは全然違い、街の中心から郊外までかなりの範囲で住宅が広がっています。
時間があれば、港の方にも行ってみたかったのですが、時間の都合でクライストチャーチをのんびりと見ることにしました。
街中で見かけた、Limeという、電動キックボード。(オークランドで使ってみたので、詳しくはそちらで)
クライストチャーチでも、使っている人も多く公園には乗り入れ禁止ですが、かなりのスピードで駆け抜ける姿を見かけました。
ハグレイパーク( Hagley park )
公園内のIlex Cafeでバーガーとスムージーを頂きました。
公園内に川が流れており、とてもキレイで1日中いても楽しめそうです。
バラ園では、色、カタチの違う沢山のバラが同時に見られて、小さなエリアですが、ここだけで30分は見てましたね。
その後、早めの夕飯を公園脇のスペイン料理屋さんで頂くことにしました。
Curator’s House Restaurant
本日のスープ(バケット付き)とサングリア(赤)とパエリアを頂きました。
夕方風が強く吹いており、少し肌寒かったので、暖かいスープで温まりました。トマトベースで少しスパイスのきいたスープとフルーティーで飲みやすいライトな赤ワインベースのサングリア。(お酒の苦手な方でもすすーっと入っていく味です)
このお店の人気メニューの魚介のパエリアは、2人分以上から頼めるメニューで写真のサイズの量を2人で食べるので、かなり満腹になります。最後少し残したので、3~4人で食べてもよいサイズです。
しっかりした、濃いめの味なので、途中でレモンなどをかけるとさっぱりとして食べやすくなります。
写真のように屋外の席では、公園とレストランのガーデンを見ながら食べられて良い体験ができました。
後でお店を見て回ろうかと思ったら、夜の8時過ぎにはお店が閉まっていってしまったので、ほとんど見れませんでした。クイーンズタウンでは、9-22時だったので、閉まるのがだいぶ早いです。
空き地の脇にある壁にはグラフィティアートが多くあり、アーティストさんとしては、さびれた雰囲気が出ないようにしているのかなと思いました。
震災からの復興、銃乱射事件と観光の街としては大変ですが、頑張って早く回復することを願っています。